平成27年式 ムーヴカスタム(LA150S)
走行距離:14.0万km
エアコンの効きがちょっと弱い気がするとご来店。
吹き出し口からの風の温度を測ると約9℃。
エアコンガスの規定量300グラムに対して、200グラムに減っていました。
エアコンガスを一度抜き替えて規定量にチャージ。
エアコンの効きが良くなると話題のワコーズ・パワーエアコンプラスも注入しました。
作業後、吹き出し口からの風の温度を測ると6.8℃まで下がりました。
暑い夏もこれで乗り切れますね!
平成25年式 タント(LA600S)
走行距離:5.4万km
6か月点検時にエアコンからくさいニオイがするとご依頼。
エアコン内部のエバポレーターという装置についた結露はカビの大好物。悪臭の元になります。
エアコンクリーナープラスでエバポレーターを洗浄し、カビや細菌の発生を防ぎます。
平成22年式 ミラココア(L675S)
走行距離:12.8万km
アクセルを踏んでもスピードが出ない症状が出ていました。
走行距離が多い車や年数の経った車に多い点火系の経年劣化です。
1番のイグニッションコイルが故障していました。
イグニッションコイルは12~14ボルト程度の電圧を2万~3万ボルトまで増幅させる装置です。
故障すると、スパークプラグに点火が出来ず、アクセルを踏んでもパワーが出ない、ギクシャクするといった症状が発生します。
故障したものを交換するだけでも良いのですが、他の2本も遠からず故障するリスクが高いので、3本同時交換をオススメしました。